農学部
講座情報
「メダカの遺伝的性別を知る 〜PCR法による遺伝子鑑定〜」
宇都宮大学高大連携オフィス主催
本プログラムはJSPS科研費24HT0033の助成を受け実施するものです
- 日時 2月24日 (月) 9:30〜17:00
- 場所 宇都宮大学 農学部(峰キャンパス)
- 募集人数 40人
- 対象 高校1、2年生を主な対象としますが、3年生も受講できます
- 申込み方法 下の「申込みフォーム」からお申込みください
- 応募期間 12月以降の予定です
- どんな講座? コロナウイルスの検出に活躍したPCR法は、特定のDNAを増幅できる技術です。あなたもPCR法による遺伝子鑑定に挑戦してみませんか?本講座では、メダカのDNA鑑定と受精卵の観察を行います。受講生1人に1個体のメダカが渡され、DNA抽出→PCR→電気泳動によるDNAバンドの検出を行います。さらに講義による解説や先端バイオ研究施設の見学も行います。
申込み方法
講座についての連絡は、高大連携オフィスの公式LINEを使用します。「LINEの友だち追加」→「応募フォーム」の順でお申込みください。既に高大連携オフィスの公式LINEを友だち追加されている方は、そのまま応募フォームからお申込みください。
トーク画面に「メダカ申込み・名前〇〇〇・〇〇高校」と入れてください。
応募期間
令和6年12月以降の予定です
<この講座は終了しました>
「動けない植物はどうやって環境に適応しているの? 〜根の標本を作って調べてみよう〜」
宇都宮大学高大連携オフィス主催
本プログラムはJSPS科研費24HT0037の助成を受け実施するものです
- 日時 10月27日 (日) 10:00〜16:00
- 場所 宇都宮大学 農学部(峰キャンパス)
- 募集人数 15人 *定員をオーバーした場合は受講できないことがあります
- 対象 高校1年生〜3年生
- 申込み方法 下の「申込みフォーム」からお申込みください
- 応募締切 10月16日(水)
- どんな講座? 自然環境負荷の少ない安定した作物生産について考えるために、肥料などの資源の現状と、土壌中の資源の吸収に関わる根について紹介します。その後、講師が開発した根系採取装置を使用し、根の標本を作成します。受講生には普段見ることができない植物の詳細な根系を観察してもらいます。この観察を通じて、植物種ごとの根系の違いや、栽培条件が根系に与える影響も学んでいただきます。土壌環境に応じて変化する根の観察を通じて、植物が生きていく上での根の役割や重要性についての理解を深めます。
タイムテーブル
9:30 受付開始、開場(ゲノミクス研究棟エントランス)
10:00 挨拶、オリエンテーション
10:15 講義『植物の根を見てみよう』
11:00 大学内のグリーンハウスに移動、栽培作物の観察
11:15 根系標本の採取方法を実演
12:00 昼食
13:00 根系標本データの解析方法の説明
13:30 根系標本の観察データ・データを用いたグループディスカッション
14:30 各グループの発表、質疑応答
15:00 教員による総括(16:00 終了・解散)
教員からのメッセージ
植物の根は地上部と異なり、採取し、洗い出すまでなかなか見ることがないため、いつもわくわくしながら洗っています。現在は、作物の栽培技術改良や品種育成に貢献するために、土壌とのインターフェースである作物の根系に焦点を当てた 研究をしています。
今の野望は、根の発育を自由自在に操れる農業技術の開発です!
申込み方法
たくさんのお申込みありがとうございました。
<この講座は終了しました>
「土も“呼吸”する!? 〜定量実験から眺める土の物質循環〜」
宇都宮大学高大連携オフィス主催
本プログラムはJSPS科研費24HT0035の助成を受け実施するものです
- 日時 8月2日(金)10:00-16:30、9日(金) 9:30〜16:30 *2日間の連続講座です
- 場所 宇都宮大学 農学部(峰キャンパス) 1号館
- 募集人数 40人 *定員をオーバーした場合は3年生に優先して受講していただきます
- 対象 高校3年生を主な対象としますが、1,2年生も受講できます
- 申込み方法 下の「申込みフォーム」からお申込みください
- 応募期間 7月1日 (月) 〜 7月21日 (日)
- どんな講座? 皆さんの足元に広がる「土」。「土」も人間と同じように「呼吸」しているのをご存知でしょうか? 土の「呼吸」は土壌中に住んでいるたくさんの微生物たちが有機物を分解することによ って生じます。本講座では皆さんと一緒に、目には見えない土壌微生物たちの活動を化学的な 手法で可視化し、環境条件の違いが微生物活動に及ぼす影響について調べます。また、講義や実験に加えグループディスカッションや発表までをセットにした講座です。
タイムテーブル
1日目
10:00-10:15 講義
10:15-12:35 実験(土を秤量し培養セットを作成)
〜お昼休み〜
13:35-16:30 実験(0日目の無機態窒素の抽出)*待機時間を利用してのラボツアーもあります
2日目
9:30-10:35 講義
10:35-12:00 実験(1週間培養した土壌の有機炭素無機化量の定量と計算・無機態窒素の抽出と比色法による定量)
〜お昼休み〜
13:00-14:30 実験結果の解析・グループディスカッション
14:30-16:30 発表・フィードバック
担当教員からのメッセージ
宇都宮大学農学部 生物資源科学科
早川智恵
この講座は、2日間の連続講座です。皆さん自身の手で土の培養から分析・データ解析まで行うことで、目に見えない微生物の活動を体感してもらいたいと考えています。
また、最後に2日間の体験を振り返って、1分間のプレゼンを作り、発表までを行います。「土」を通して、高校化学の知識の応用が、農業技術の開発研究につながることを実感してもらえると嬉しいです!
写真は、土壌調査しているとことです
申込み方法
たくさんのお申込みありがとうございました。
<この講座は終了しました>
「立体的に考える分子化学 〜化合物をつくり、日焼けの原因になる酵素を阻害しよう〜」
- 日時 8月3日 (日) 9:00〜16:00
- 場所 宇都宮大学 農学部(峰キャンパス)
- 募集人数 20人
- 対象 高校1年生〜3年生
- 申込み締切 2024年7月26日
- どんな講座? 本プログラムでは皆さんに、立体的な化合物の有機合成にチャレンジしてもらいます。次に、合成した化合物を使って、日焼けなどの原因になる酵素の阻害実験を行ってもらいます。さらに、分子模型などを組み立てながら、その立体構造と効き目の関係について、一緒に考えてみましょう。
たくさんのお申込みありがとうございました。